キャッチコピーから作曲、映像など様々な分野を横断的に体験

「世界観でつくるブランドと音楽」をテーマとした約3時間のワークショップ。ワークショップのはじめには”世界観”とはそもそも何かということについて考えを深め、世界にある様々なブランドの例を見ながらブランドについての知見も深めました。

そのものの個性、”らしさ”のこと。 人でも「あの人っぽい」や「あの人らしいね」 があるように、商品やブランドに個性やらしさを演出することが大切です。
そのものの個性、”らしさ”のこと。 人でも「あの人っぽい」や「あの人らしいね」 があるように、商品やブランドに個性やらしさを演出することが大切です。

3人で1グループを組み、自らの創造性を高めるだけでなく、チームワークの学びも得ます。アクティヴィティを体験するにあたっては「クリエイティヴディレクター」「アートディレクター」「エディター」の中からそれぞれが主に担当する分野も選びました。

ブランド化したいものをドーナッツ、チョコ、アイスコーヒーから選びました ブランド化したいものをドーナッツ、チョコ、アイスコーヒーから選びました
ブランド化したいものをドーナッツ、チョコ、アイスコーヒーから選びました

ブランドをPRする動画を制作しよう

ブランドの世界観、”らしさ”を構築する体験のひとつとしてブランドを紹介するPR動画を制作。最初にターゲットを設定しキャッチコピー、ブランドのイメージカラーを設計しました。照明などを駆使しながら、”映え”だけでなく、設計した”らしさ"がユーザーに伝わるように商品の写真も撮影しました。

ブランドを表現する音楽を作曲しよう

ターゲットの利用シーンをイメージしながら"らしさ"に合う音楽の作曲をしました。コードの雰囲気に合わせて「思い出」や「爽やか」などのキーワードが振られており、合いそうなコードを複数組み合わせて作曲していきます。作曲と楽曲制作に当たってはPCとキーボードを活用し、DAWソフトで完成させます。

グラフィックのデザインに楽曲を合わせて、映像の完成

オンラインデザインツール「Canva」を活用してグラフィックをデザインし、制作した楽曲を合わせてブランドの世界観を表すPR動画を完成させました。最後には参加者と保護者に発表しました。どのグループも個性とらしさが現れて、魅力的な作品が出来上がりました。

TCMHSはクリエイティヴィティを高め続ける

大盛況となったセルフデザインクラス体験会のレポートをお送りしました。
ご多用のところご参加いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。今回の体験会で一人ひとりが自分の中にあるクリエイティヴィティを発見し、それを高めていくことを目指すきっかけ作りができていれば幸いです。
本校では今後もセルフデザインクラス体験会を企画、開催して参ります。その都度Webサイトや各種SNSでお知らせしますので、ご興味がおありの方は是非お楽しみに!